積読(つんどく)日記

本はただ机の上に積んであるだけ・・・の状態で日々過ごしています。新聞や雑誌・映画・テレビなどから、気になったことを書いています。

映画いろいろ

梅雨に入って、うっとおしい日が続きます。

楽しい気分になりたくて、映画「家に帰ると必ず妻が死んだふりをしています」を見てきました。

家に帰ると必ず妻が死んだふりをしているなんて、その答えはなんだ?

過去で思考を停止させない、「月がきれいですね」の横でなんと答えるか。

妻の努力に笑い、ちょっぴりじんわり。

 

次にきれいな景色を見たくて「50回目のファーストキス」を見ました。

山田孝之長澤まさみ、ハワイのきれいな景色とふたりの落ち着いた演技で、安心して映画の世界を楽しみました。

 

そして話題の「万引き家族」。

これはやっぱり、ちょっと抜けてる感ありましたね。

社会の中で起こる難しい問題を120分の中に収めるなんてすごいと思う。

是枝監督の頭の中の編集作業を見てみたい。

最後、大事だね。

 

 

 

 

 

「平気で生きて居る事」

今日の読売新聞、テレビ番組のページを一枚めくると、犯罪加害者の子どもの、事件後を追った記事があった。

自分が犯した事件ではないのに、身内が犯したことでずっと苦しめられている。

つらいだろうな。

そのページからトップページに向かって飛ばし飛ばしページをめくっていく。

途中コラム「四季」に目が留まり一読。

 

「風になびく富士の煙の空に消えてゆくへも知らぬわが思いかな」西行

「私はどこへ行こうとしているのか。これからどんな人生を歩むのか。(略)」長谷川櫂氏の解説と「5000回に寄せて」の一文があった。

うるっときたところで、最後トップページにたどり着くと、この「四季」連載5000回記念対談の案内があった。

また、ページを戻っていって、俳人長谷川櫂氏と臨済宗円覚寺派管長横田南嶺氏の対談を読んだ。

正岡子規の随筆集に「禅宗の悟りは「平気で死ぬる事」と思っていたが、「如何なる場合にも平気で生きて居る事であった」」と書かれてあるそうだ。

 

最初に読んだ加害者の子どものことが思い出された。

 あの加害者の子どもさん、「いま、生きて居ること」を心のどこかで思いながら生きているのかな。

 

 

 

 

 

 

 

スター西城秀樹

西城秀樹が亡くなった。

芸能人の訃報を聞いて残念だなぁとか寂しいとか思うことはよくある。

でも今回は、今までにない感じ。

いろいろ思うと涙が出る。

私はずっと待っていた。

広島のフラワーフェスティバルに登場してほしいなーって。

一緒にY・M・C・Aって唄って踊りたかった。

中学生の頃、「今度の西城秀樹の曲すごいよね」なんて友だちとおしゃべりしていた。

当時は新御三家花の中三トリオ・ほかにもたくさんの歌手がいて、次から次へと新曲が出て、ラジオやテレビにかじりついて歌詞を必死に書き留めて、下敷きに入れていた。

休み時間には友だちと見せあいこして、「私もこの曲好き!」って盛り上がっていた。

あの唄っている時のキラキラした感じは憧れで、ドラマ寺内貫太郎一家に出ていた時はその役に本気でぶつかって、カックラキンのコメディもノリが良くて、病気の後もまっすぐだった。

スーパースターだった。

心からお疲れさまでしたと言いたい。

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

陸上競技上で

読売新聞「ひろしま県民情報」に、曾根幹子さんの「つぶやき茶論」コーナーがある。

5月9日号では、広島東洋カープ選手だった衣笠祥男さんとの思い出が語られていた。

衣笠さんが書かれた「織田幹雄記念国際陸上大会」プログラム(1999年)特集ページ原稿の一部を紹介されている。

 

「「練習しても練習しても、あまり効果のない時がある。そんなときに、よくほかのスポーツを見ることがあった。一生懸命見ていると、その中から今の自分に必要なものは何かを、得ることが多かった」。それは織田氏の教えに重なっていたと書かれてあった。」

 

ほかに目を向けてみる、それでいろいろなものを吸収してこられたのか。

鉄人、衣笠祥男!!

 

このコーナーを持たれている曾根幹子さんは、私の記憶違いではない(?)と思うのだが、中学生の時体育の教育実習に来られていた。

勝手にいつも親近感をもって記事を読んでいる。

 

今号に「織田幹雄記念国際陸上大会」という文字があり、つい先日のことを思い出した。

先月広島で、第52回「織田幹雄記念国際陸上大会」があった。

スポーツ観戦といえば、たまーにカープの試合を見に行くことがあるくらいで、普段ほかのスポーツとか実際に足を運ぶことがない。

それなのに、山縣選手やケンブリッジ飛鳥選手見たさに、初めて陸上競技を見に行った。

近くで練習している選手たちを見ると迫力がある。かっこいいね。

練習場そばでは、サインをもらおうとたくさんの子どもたちが並んでいた。

決勝に残らなかった選手だったか、子どもが3人サインくださいとお願いしたら丁寧に応じていて、そのあとしばらくしてまた見かけると、そこには長蛇の列ができていた。見ていると選手はずーっと一人一人に応じている。

さすがに帰らないといけない時間になったのだろう。

途中からサインを変更して列の最後の人まで握手していた。

子どもたちはうれしかっただろう。

 

私にとっては知らなかった世界を見た。

子どもの頃にこういう選手に出会えるっていいだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『君たちはどう生きるか』

君たちはどう生きるか吉野源三郎岩波文庫

この本がたくさん本屋に並んでいるのを目にして、ずっと気になっていた。

戦前に書かれた本と聞いていたので読みにくいかなと思ったが、子ども向けに書かれていたということもあり杞憂だった。

身につまされるところもあり、生きているうちに読めてよかった。

若い頃に読んでいたら、もう少したくましい精神をもって生きてこれたかな。

人生の歩き方が違っていただろうか。

子どもに薦めたい本として常に名前が挙がる理由が分かった。

 

この2、3週間ぐらいがピークだった気がするが、午前中近所の山から、鶯のきれいな鳴き声がよく聞こえてくる。

山近くの坂道を通っていると、まるで私に話しかけてくれているような気がするくらい、ずっと近くで鳴き続けている時もある。

言ってしまった後悔も

言わなかった後悔も

やってしまった後悔も

やらなかった後悔も

鳥の鳴き声が全部吹き飛ばしてくれる気がして、鶯の鳴き声に元気をもらっていた。

ちょうどそんな時にこの本を読み終わった。

「誰に聞いてもらおうというのでもなく、ただ自分の声を自分で楽しみながら」という

後半に出てくる鶯の話に最近の鶯の鳴き声が重なって、今読み終わってベストのタイミングだった。

 

 

 

映画「この世界の片隅に」再び

たんぽぽ 咲く この世界の片隅に

 

先月末、広島市江波にある社会福祉施設で、この映画の上映会があった。

封切られてから続けざまに4回見て、しばらく間があいて、5回目の鑑賞になった。

映画の主人公がこの地域の出身で、その場所での上映会だ。

年配の方々が多く来られていた。

映画の時代を生きてきた人たちは、この映画を見てどう感じられただろう。

親が亡くなって、見に連れていってあげられなかったのが残念だ。

感想を聞きたかった。

お年寄り向けに上映時間を短くするため、カットされていた部分があるのかなと思うくらい、時間を短く感じた。

何度も見て、見慣れていたからかな。

見終わって、江波山に登った。

見上げると、桜が満開!!

足もとには、黄色いたんぽぽ!!

映画のたんぽぽのシーンが思い出されて、目に沁みた。

今度テレビドラマ化されるとか。

どんなふうに描かれるのだろう。

 

 

 

 

 

 

再び

4月になりました。

新学期ですね。

半年お休みしましたが放送大学の勉強、再開します。

情報コース、あと一科目と、面接授業一回受講で卒業の予定です。

いつまでも女学生という身分でいたいのですが、それも少々くたびれてきました。

何とか一科目はこの半年で終えて、面接授業は、修業年限に余裕があるので、他県で開催される楽しそうなものに出席したいと思っています。

「卒業しました!」とかける日を楽しみに!