積読(つんどく)日記

本はただ机の上に積んであるだけ・・・の状態で日々過ごしています。新聞や雑誌・映画・テレビなどから、気になったことを書いています。

スター西城秀樹

西城秀樹が亡くなった。

芸能人の訃報を聞いて残念だなぁとか寂しいとか思うことはよくある。

でも今回は、今までにない感じ。

いろいろ思うと涙が出る。

私はずっと待っていた。

広島のフラワーフェスティバルに登場してほしいなーって。

一緒にY・M・C・Aって唄って踊りたかった。

中学生の頃、「今度の西城秀樹の曲すごいよね」なんて友だちとおしゃべりしていた。

当時は新御三家花の中三トリオ・ほかにもたくさんの歌手がいて、次から次へと新曲が出て、ラジオやテレビにかじりついて歌詞を必死に書き留めて、下敷きに入れていた。

休み時間には友だちと見せあいこして、「私もこの曲好き!」って盛り上がっていた。

あの唄っている時のキラキラした感じは憧れで、ドラマ寺内貫太郎一家に出ていた時はその役に本気でぶつかって、カックラキンのコメディもノリが良くて、病気の後もまっすぐだった。

スーパースターだった。

心からお疲れさまでしたと言いたい。

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

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陸上競技上で

読売新聞「ひろしま県民情報」に、曾根幹子さんの「つぶやき茶論」コーナーがある。

5月9日号では、広島東洋カープ選手だった衣笠祥男さんとの思い出が語られていた。

衣笠さんが書かれた「織田幹雄記念国際陸上大会」プログラム(1999年)特集ページ原稿の一部を紹介されている。

 

「「練習しても練習しても、あまり効果のない時がある。そんなときに、よくほかのスポーツを見ることがあった。一生懸命見ていると、その中から今の自分に必要なものは何かを、得ることが多かった」。それは織田氏の教えに重なっていたと書かれてあった。」

 

ほかに目を向けてみる、それでいろいろなものを吸収してこられたのか。

鉄人、衣笠祥男!!

 

このコーナーを持たれている曾根幹子さんは、私の記憶違いではない(?)と思うのだが、中学生の時体育の教育実習に来られていた。

勝手にいつも親近感をもって記事を読んでいる。

 

今号に「織田幹雄記念国際陸上大会」という文字があり、つい先日のことを思い出した。

先月広島で、第52回「織田幹雄記念国際陸上大会」があった。

スポーツ観戦といえば、たまーにカープの試合を見に行くことがあるくらいで、普段ほかのスポーツとか実際に足を運ぶことがない。

それなのに、山縣選手やケンブリッジ飛鳥選手見たさに、初めて陸上競技を見に行った。

近くで練習している選手たちを見ると迫力がある。かっこいいね。

練習場そばでは、サインをもらおうとたくさんの子どもたちが並んでいた。

決勝に残らなかった選手だったか、子どもが3人サインくださいとお願いしたら丁寧に応じていて、そのあとしばらくしてまた見かけると、そこには長蛇の列ができていた。見ていると選手はずーっと一人一人に応じている。

さすがに帰らないといけない時間になったのだろう。

途中からサインを変更して列の最後の人まで握手していた。

子どもたちはうれしかっただろう。

 

私にとっては知らなかった世界を見た。

子どもの頃にこういう選手に出会えるっていいだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『君たちはどう生きるか』

君たちはどう生きるか吉野源三郎岩波文庫

この本がたくさん本屋に並んでいるのを目にして、ずっと気になっていた。

戦前に書かれた本と聞いていたので読みにくいかなと思ったが、子ども向けに書かれていたということもあり杞憂だった。

身につまされるところもあり、生きているうちに読めてよかった。

若い頃に読んでいたら、もう少したくましい精神をもって生きてこれたかな。

人生の歩き方が違っていただろうか。

子どもに薦めたい本として常に名前が挙がる理由が分かった。

 

この2、3週間ぐらいがピークだった気がするが、午前中近所の山から、鶯のきれいな鳴き声がよく聞こえてくる。

山近くの坂道を通っていると、まるで私に話しかけてくれているような気がするくらい、ずっと近くで鳴き続けている時もある。

言ってしまった後悔も

言わなかった後悔も

やってしまった後悔も

やらなかった後悔も

鳥の鳴き声が全部吹き飛ばしてくれる気がして、鶯の鳴き声に元気をもらっていた。

ちょうどそんな時にこの本を読み終わった。

「誰に聞いてもらおうというのでもなく、ただ自分の声を自分で楽しみながら」という

後半に出てくる鶯の話に最近の鶯の鳴き声が重なって、今読み終わってベストのタイミングだった。

 

 

 

映画「この世界の片隅に」再び

たんぽぽ 咲く この世界の片隅に

 

先月末、広島市江波にある社会福祉施設で、この映画の上映会があった。

封切られてから続けざまに4回見て、しばらく間があいて、5回目の鑑賞になった。

映画の主人公がこの地域の出身で、その場所での上映会だ。

年配の方々が多く来られていた。

映画の時代を生きてきた人たちは、この映画を見てどう感じられただろう。

親が亡くなって、見に連れていってあげられなかったのが残念だ。

感想を聞きたかった。

お年寄り向けに上映時間を短くするため、カットされていた部分があるのかなと思うくらい、時間を短く感じた。

何度も見て、見慣れていたからかな。

見終わって、江波山に登った。

見上げると、桜が満開!!

足もとには、黄色いたんぽぽ!!

映画のたんぽぽのシーンが思い出されて、目に沁みた。

今度テレビドラマ化されるとか。

どんなふうに描かれるのだろう。

 

 

 

 

 

 

再び

4月になりました。

新学期ですね。

半年お休みしましたが放送大学の勉強、再開します。

情報コース、あと一科目と、面接授業一回受講で卒業の予定です。

いつまでも女学生という身分でいたいのですが、それも少々くたびれてきました。

何とか一科目はこの半年で終えて、面接授業は、修業年限に余裕があるので、他県で開催される楽しそうなものに出席したいと思っています。

「卒業しました!」とかける日を楽しみに!

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おめでとう

あの日の娘  春の宴に  縁むすぶ

 

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 生まれた日の泣き顔

微笑んで寝ている顔

泣いて泣いて何かを一生懸命訴えていた顔

ふてくされた顔

おどけた顔

爆笑した顔

誰かに寄り添う顔

いろんな表情を積み重ねてきた

そんな先に、新たな縁が生まれる

笑顔の磁石、引き寄せて

 

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歌「瞳を閉じて」

NHKテレビ 3月21日 あの日 あのとき あの番組「瞳を閉じて~ユーミンが贈った”旅立ちの歌”~」

 

夜中に一人、録画していたのをぼーっと見始めた。

松任谷由実を招いて1976年、1988年、2015年に放送した番組を振り返っていた。

 

長崎県奈留島に住む女子高生が、松任谷由実(当時荒井由実)のラジオ深夜番組に、自分たち分校の校歌を作ってほしいと依頼して、作詞作曲荒井由実「瞳を閉じて」が出来上がった。

実際には校歌にならなかったが、島の人たちが唄いつないでいるそうだ。

 

その様子を、1976年テレビ番組「新日本紀行」では、依頼した女子高生の島を出てからの生活や、島に残った人たちの生活を追っていた。

家庭それぞれの事情で、高校を卒業したら、島を出たくなくても出ざるを得ない、また、出たいのに出られないそんな若者たちの様子が映っている。

高校を卒業した若者男性3人が、小高い場所から海を見ながらギターに合わせてこの曲を唄っているシーンがあって、この曲が自分たちの歌になっているんだなぁとわかる。

海の景色がきれいで、聴いていて、とても心地いい。

その後、この曲が教科書に掲載される事になり、1988年歌碑が作られ、除幕式に松任谷由実が出席した時の様子、そして、2015年、この高校の女子生徒が松任谷由実インターネットラジオに「奈留高校の創立50周年式典にぜひ来ていただきたい」とメールを送り、実現した様子も番組になっていた。

 

この島は、1976年当時5000人くらいの人口が、今は2000人ぐらいになっているらしい。

 

最初「新日本紀行」のテーマ曲が流れてきて、子どもの頃はこの曲をなんだか重くて怖く感じていたのに、深く記憶に残る曲だったのだろう、懐かしいなーと思い見続けたのだが、当時の人々の映像が流れ、何度も流れる「瞳を閉じて」の曲を聴くうちに、最後まで涙とともに見てしまった。

 

番組によって、風景と共にこの曲はまた歌い継がれていくだろう。

 

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