積読(つんどく)日記

本はただ机の上に積んであるだけ・・・の状態で日々過ごしています。新聞や雑誌・映画・テレビなどから、気になったことを書いています。

映画「運び屋」

クリント・イーストウッド監督・主演の「運び屋」を見た。

筋がわかりやすくて、ユーモアもあり、安心して見られる。

ワンカット、きれいな映像があって、その場面で涙がうるっ!

狙って、そうなるように考えて撮ったのか、たまたまだったのか。

こういうのがすごいなと思う。

実年齢より年の多い役を演じているらしい。

もう充分お年だよねって思う人が、さらに年上の役を演じながら監督もするのだから、重ねてすごい!

 

 

 

 

映画「グリーンブック」

映画「グリーンブック」

見終わった後、「あれってどういうことだったんだろう。もしかしてああだったのか?」なんて、いろいろ思いを巡らし、それが、よくわからないという不可解な感じじゃなくて、いいイメージで思いめぐらす、そんな感じだった。

余韻に浸るって感じ。

 

 

『コンビニ人間』

コンビニ人間』(村田沙耶香著)を読んだ。

世界18か国で翻訳されるそうだ。

社会の中で生きにくさを感じている人、主人公に共感できると思う人は、世界にもたくさんいて、次々翻訳されていくということなのだろうか。

型にはまれると自由になる。そんな感覚わかる気がする。

久しぶりにぐっときた。おもしろかった。

 

 

 

地元映画

最近続けて地元愛を感じる映画を見た。

「めんたいピリリ」

「飛んで埼玉」

ちょっと前には、「鯉のはなシアター」(カープ愛にあふれている作品だけど)、西条の酒作りを題材にした「恋のしずく」など。

テレビでも、地域ドラマとしていろいろ作品ができている。

地元に貢献した人物を取り上げていたり、地域の風景をたくさん入れて、テーマが家族愛とか。

そんな中で、映画「飛んで埼玉」は、地元自虐愛にあふれていた!?

「せめてるね~。ブラックユーモアだね~」って感じ。 

 

 

 

 

 

将棋

NHKBS「盤上のアルファ~約束の将棋~」

今やってるドラマの中で、これが一番面白い。

主演玉木宏が役にはまってる。

もう今週が最終回みたい。

 

今までテレビとか将棋をうってる場面で長考している姿を見て、「何を考えているのか意味わからない」と思っていたが、自分が将棋のゲームにはまってからは、その時間が「苦しく、楽しい」とわかってきた。

 

何がきっかけだったか、思い起こせば松山ケンイチ主演の将棋の映画を見てからだったかなぁ。

あの苦しさをわかりたいと思ったからだったか、将棋のアプリをスマホに入れた。

何度も「待った」「待った」を繰り返し、全体を見ないで目の前の攻防に気をとられて、また同じ間違いを繰り返す。

つくづく「アホだな~」と思う。

何度も元に戻りをしていると最後は勝たせてくれる。

一生遊べそう。

 

 

 

将棋とずっとお付き合いしたい。

 

 

 

 

 

親はなくとも子は育つ

連日児童虐待の悲惨な事件が報道されている。

弁護士や警察OBなど、いろんな人の力を借りていかなければならないのではないか、そんな報道もあった。

「親はなくても子どもは育つ」と明確な認識を持つ人たちに関わってほしいと願う。

「親がいなければ・・・」という風潮を根本的に変えていかないと、どうしても、引きずられて判断が鈍ってしまうと思う。

子どもは社会の中で育てていくんだという大きな目で判断してほしい。

そして、子どもにひどいことをして、親自身が「まずい」と思ったなら、「親なんだから(親としてのしつけだ)」なんて思わないで、言い方が厳しいけれど、「捨ててもいい(自分にとて負担になっていると感じたならば)」と、「社会に預けよう」と、それでもいいんだと、親に知ってほしい。

子どもにも「こんな親いらない」と言っていいということを知ってほしい。

 

 

 

 

映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」

東京に住む一人娘が、現在も広島県呉市に住む両親の様子を記録した映画だ。

父親は大正9年、母親は昭和4年生まれ。

娘(監督)は、映像にかかわる仕事をしている。自身が病気の時も含めて、ずっと帰省のたび、両親の様子を撮っていた。

そんな中で母親は認知症ではないかと気づき、様子が変わっていく母親の様子や、そばにいる父親の様子、地域の人、福祉施設関係者とのかかわりなど、撮り続けていく。

 

夫婦の形、家族の形はいろいろで、まさに現在進行形で認知症の家族を看ているとか、過去そうだったなと思いながら見る人、これから先を心配している人など、見る人によって感想はいろいろだろう。

 

長い年月を通して、ある家族の様子が記録されている、これは貴重な映画だと思う。