積読(つんどく)日記

本はただ机の上に積んであるだけ・・・の状態で日々過ごしています。新聞や雑誌・映画・テレビなどから、気になったことを書いています。

映画「ビリギャル」を観て

ユーザーレビューを見ると、評価が高い。
偏差値の低い女子高生が、偏差値の高い大学の受験に挑戦する映画だ。
今話題の有村架純が主役、吉田羊が母親役なので、見に行く人は多いだろうなと想像できるけれど、ストーリーだけ聞けば、特に高評価につながる理由がわからない。
「なぜこんなに評価が高いのだろう」
これは行ってみないと・・・で、観てきました。
すんなりストーリーの中に入り込んで、ウルウルしました。
先日、NHKEテレ「ハッリウッド 白熱教室」で、講師南カリフォルニア大学映画芸術学部ドリュー・キャスパー教授が、「映画は再現ではない。解き明かすのが目的だ」と言っていました。
映画「ビリギャル」を観に来た人たちの中で、まさにこの時期真っ最中の人たちは、主役の高校生や、きょうだいの気持ち、父親母親それぞれの思い、学校の教師、塾の先生、主役の友達たちそれぞれに感情移入して見たと思う。
また、この時期を通り過ぎて、過去を振り返りながら観た人は、自分がいた位置・立場だけでなく、相手の思いに気づかされたりして、大事なことは何だったのだろうと、客観的に映画で見せてもらうことで「解き明かして」もらった・・・だから、年齢層男性女性幅広く受け入れられ、高評価につながっているんじゃないかな。
そんな風に思いました。