積読(つんどく)日記

本はただ机の上に積んであるだけ・・・の状態で日々過ごしています。新聞や雑誌・映画・テレビなどから、気になったことを書いています。

映画「存在のない子供たち」

衝撃的な映画だった。

ドキュメンタリー?、いや違う。

でもとても演技とは思えない。

日常をカメラでずっと追って編集したのか?

 

親が不法就労で、親がいても自分を証明するものがないために学校に行けず、働かされ、その子(自分はたぶん12歳と思っている)は親の元から逃げる。

乳飲み子を抱えて、他人の証明書を使って働く女性と出会い、しばらくは平穏に過ごせるのだが・・・・と、ここからまた展開していく。

 

パンフレットを読んで、俳優さんたちの演技に納得。

体感・実感が画面から伝わってきたからだ。

監督の熱意、当事者たちの大きな力、地域が求める大きな力も作用していたのかも知れない。

  

 

「いい映画だった」という感想だけでいいのか?

見た人たちの心を動かす、力のある映画だった。

監督・脚本・出演 : ナディーン・ラバキー