映画「菊とギロチン」
大正末期、女相撲とギロチン社の話。
これはいい映画だった。
上映時間が3時間9分。
長いのでどうしようかなと迷っていた。
今週上映が終わるそうで、今日は元気、眠くない、と思って行ってきた。
途中ここで終わってもいいんじゃない?っていうところがあったけど、見終わってみるといやいや、この長さは必要だったなと思った。
いろいろ問われる。
お前はどうだ!と。
余計な音楽がないのがいい。
潔い。
「強くならなきゃ変えられない」
女相撲とりの言葉。響いた。
もっと早く見に行けばよかった。