数日前のNHK「あさイチ」で、翻訳家松岡和子さんに取材していた。
シェイクスピアの37作品の翻訳にとりかかり、もうすぐ完訳まで残り1作品になるとか。
ハムレットの中で出てくる「The readiness is all.」(覚悟がすべてだ)というセリフが、実生活で支えになったという話をされていた。
私がこの37作品全部読むとして、何年かかるだろう。
今年に入って、去年古本市で見つけた井上靖著『額田女王』を読み始めている。
まぁ字が小さくて・・・、毎日同じところを読み返しまだ数ページしか進んでいない。
この調子では読み終えるのは何か月先になるか。
その後このシェイクスピア作品を読み始めるとして、一年に二冊?読めたら良しとしても、約19年??
生きてる間に読み終えられるかしらん。
何年後かにこのブログの振り返り記事でこのページが出てきたとき、「読んでるよ」となるか「あれ~?そんな覚悟どこいった?」となるか、覚悟がすべてだ!!